大人気のマンガ「進撃の巨人」が2021年4月でついに完結したようですね!
進撃の巨人といえばマンガを始め、アニメ化や実写映画が放送されるなど、爆発的なヒットとなっている作品ですね!
その人気は日本だけでなく、アメリカなど海外でも大ヒットしているんだとか!
そんな「進撃の巨人」ですが、なぜ世界的に大ヒットとなったのでしょうか?
また進撃の巨人にハマっているという人がいる一方で、つまらない、面白くないという意見もあるようですね!
今回のゴシップラボでは進撃の巨人の面白いという意見と、面白くないという意見の両方をリサーチした上で、独自の視点を交えて情報をまとめていきます。
- 進撃の巨人の良さが分からないという人のSNS意見
- 進撃の巨人が面白くない7つの理由
- 進撃の巨人にハマる理由7つの理由
是非、最後までご覧ください!!
進撃の巨人の良さが分からない?どんなアニメなの?
まずは、進撃の巨人の概要やあらすじについて調べてみたいと思います!
視聴者からの進撃の巨人の感想についても見ていきたいと思います!
進撃の巨人はどんなアニメ?
『進撃の巨人』(しんげきのきょじん)は、集英社『週刊少年ジャンプ』に2009年9月9日発売の10号より掲載されている、諫山創(いさやま はじめ)さんによる日本の漫画作品です。
2021年4月9日発売の5月号をもって完結しています。
2011年のスピンオフの小説化以降、様々なメディアミックス展開がされており、特に2013年から始まったアニメはシリーズ4作品まで続く程の反響を呼んでいます!
アニメ「進撃の巨人 Final SeasonPart 2」が2022年1月9日からNHK放送で開始しているようですね!
そんな進撃の巨人は、人類と巨人との戦いを描いたダークファンタジー漫画です。
人類は50mの壁に囲まれた閉鎖的な地で、壁の外にいる巨人たちからの侵略を防ぎながら自由の代償と引き換えに平和に暮らしていました。
しかし、突如出現した「超大型巨人」によって壁が破壊され、100年間守られていた壁内での人類の平和が脅かされることになります。
主人公であるエレンが巨人に襲われ、その影響で母親を失ってしまい、その出来事により巨人への復讐を決意します。
「巨人を1匹残らず駆逐してやる―。」その想いを胸に、力を手に入れるために幼馴染のミカサ・アルミンと共に調査兵団に入団し、正体不明の巨人に立ち向かっていきます。
現実世界では食物連鎖の頂点に立っているのは人間ですが、進撃の巨人の世界では人間は巨人の捕食対象とされてしまっています。
このような独特の世界観は大きなインパクトを与えました。
ですが、もの語りが進んでいくうちに進撃の巨人には、
「人類対巨人」だったのが、その”巨人の謎”が明らかにされ、話のストーリーは「国と国との戦い」となっていきます。
そして物語の中には未完結の謎や伏線がたくさん散りばめられています。
ただ巨人を倒すだけの物語ではないのです…!!
また、アニメ化されたキャラクターの声優さんも素晴らしい方々が揃っていますよね!
進撃の巨人の声優さんに関する記事も書いています↓
エレン・イェーガー 役 梶裕貴の結婚に関する記事
すごい豪華メンバーだね!
進撃の巨人にハマっている人の感想は?
そんな進撃の巨人ですが、ハマっている人が続出しているようですね!
ハマっているという方の意見を見ていたいと思います!
内容が深くて、僕もかなりハマっているニャン!!
進撃の巨人の良さが分からない人の意見とは?
続いて、進撃の巨人は面白くないという意見もみてみたいと思います!
など面白くないという意見もあるようですね!
もちろんみんながみんな面白いという作品なんで存在しないと思うのでこういった意見があるのは当然ですよね。
なかなかグロイシーンとかもあるから、見ていてつらい場面は結構あるよね…
確かに、全体的にダークな感じはするニャン…!
アルミン・アルレルト 役 井上麻里奈の結婚に関する記事
進撃の巨人が面白くない7つの理由
まずは、進撃の巨人が面白くないと言われている意見について検証してみました!
理由① 登場人物がわかりずらい
進撃の巨人にはたくさんのキャラクターが登場しますが、
キャラクターが似すぎていて、わかりずらいと感じることもあるようです。
読み進めて、何度も読まないと名前と顔が一致しないことも。
また、主人公たちとの固いつながりを見せているなど今後は主要キャラとして活躍してしていくのかなと思ったキャラクターも隅っこの一コマであっけなく処理されてしまったりと
人がバンバン死んでいくので、キャラクターの入れ替わりも激しいです。
キャラが似ているせいか、死んだのか生きているのかハッキリしないと感じることが多く、物語に集中できないこともあるようです。
理由② 絵が万人受けしない
進撃の巨人の絵は雑や下手と言われることもあるようです。
絵が合わないと、見たいという気持ちもなくなってしまうし、面白くないと感じてしまう方もいるようですね。
理由③ 巨人の顔と体形が気持ち悪い
進撃の巨人には色んな巨人が描かれていますが、
そもそも巨人の姿が気持ち悪いから見たくない。という声もあるようですね。
確かに、気持ち悪いですね…。
コニー・スプリンガー役 下野紘さんの結婚に関する記事
理由④ グロイ・残酷すぎる
また、巨人が人間を食べるグロいシーンもあります。
巨人が人類を捕食するシーンはなかなか残酷です…。
目を覆いたくなってしまうようなシーンも多々登場し、大人でも結構きついので、小さなお子さんには少しトラウマになってしまうレベルのものもあるかもしれません…。
グロくて見てられないという方も多いようですね。
ちなみに「進撃の巨人」は、子供に見せたくないアニメランキングTOP3に入っているようです。
理由⑤ 話がわかりにくい
進撃の巨人には様々な国や人の歴史や社会問題などが入り組んでおり、未完結の謎や話の中に伏線がたくさん散りばめられています。
普通であれば、伏線が2、3個あり、それを回収して、また新たな伏線…
となると思うのですが、
進撃の巨人の場合は伏線が2、3個あったと思ったら、また伏線・伏線・伏線…となり
結局最初の伏線はどうなったんだ?
と話についていけず、面白くないと感じてしまうこともあるようです。
理由⑥ 中盤以降からおもしろくなくなった
進撃の巨人は中盤以降から面白くなくなったという声もあるようですね。
というのも、最初は「人類対巨人」だったのが、
後に巨人の謎が明らかにされていきます。
その”巨人の謎”が明らかにされ、話のストーリーは「国と国との戦い」となっていきます。
こういった展開から最初と後半じゃ全く別の漫画のようで、面白くなくなったと言われることもあるようです。
理由⑦ 主人公のキャラ変
主人公のエレン・イエーガーは最初登場したときには、15歳。
冒頭のあたりでは「母親や母親との暮らしをぶち壊された事への復讐」という感情が色濃く表れています。
そして「この世から巨人を駆逐してやる」という思いを抱くようになります。
泣き虫で、悔し涙を見せたり人間味のある心の葛藤を見せていたエレンは魅力的なキャラクターでした。
ですが、物語が進んでいき19歳となったエレン。
見た目もマフィアになったの!?というぐらいにワイルドになって、感情も表に出しません。
ダメなところも含めて魅力あるエレンだったのに、そんなエレンのキャラの急変についていけないという声もあるようです…。
リヴァイ 役 神谷浩史さんの結婚に関する記事
進撃の巨人にハマる7つの理由
続いて、今度は進撃の巨人にハマる理由について、検証してみました!
理由① ダークなストーリーとインパクトのある設定
ダーク・ファンタジーである『進撃の巨人』は、現実とはかけ離れた世界観の中で物語が進んでいきます。
人間を食べる巨人…。
人類を捕食する巨人たちが存在し、人類は巨人から身を隠しながら生活しています。
こんな生物が存在するというだけで絶望してしまいますが、こんな恐怖と隣り合わせで生きる子どもたちが、大きな犠牲を払いながら巨人と戦っていきます。
作品の世界観は過酷です。
第1巻では、エレンの母親もまた巨人によって捕食され、その光景をエレンが見てしまうという壮絶な光景が展開されました。
エレンたちと会話をしていた仲間や兵士が、次の話では巨人に食べられ、凄惨な死を遂げることも少なくありません。
現実とはかけ離れたインパクトのある設定とのダークで過酷な世界観とストーリーが、世の人々に衝撃を与え、同時にこの世界感に引き込まれていった人も多いようです。
理由② 予想通りにならないストーリー展開
進撃の巨人は、想定通りのシナリオでことが運びません。
普通のアニメであれば、次はきっとこうなるだろうなと予想できることもあると思いますが、
進撃の巨人では常に想定外の展開が待ち受けています。
いつ巨人が現れるのか、誰が生き残り誰が死ぬのか、
展開がまったく予想できず、1話終わることに続きが気になって仕方ありません。
ちょっと刺激が強いシーンは多いですが、予想通りにならないストーリー展開が進撃の巨人の魅力のひとつのようですね!
理由③ キャラクターの魅力
『進撃の巨人』の人気を支えているのが、個性たっぷりのキャラクターたちです。
主人公のエレンを始め、幼なじみのミカサやアルミン。
そして、進撃の巨人の1番人気のキャラクターといえば、調査兵団の兵長・リヴァイですね!
人類最強のイケメン兵士で人間よりもはるかに大きく強い巨人を一瞬で倒す姿がとってもかっこいいですね!
一見冷徹だけど、すごく仲間想いで頼り甲斐があります。
他にも、ハンジ分隊長やサシャ・ブラウス、ライナー・ブラウンなどなど個性豊かなキャラクター達がこの物語を引き立たせていますね!
理由④ 立体的なアクションバトルがかっこいい
『進撃の巨人』の兵士たちは、巨人に対抗するため”立体機動装置”という特殊な機械を使って戦います。
これは、障害物にアンカーを差し込み、ガス圧によって障害物をめがけて飛翔することで、巨人の急所である”うなじ”を切りつけるために人類が考案したこの作品のオリジナルの戦い方です。
この立体機動が、平面的な戦闘ではなく、高さまで取り入れた3次元的なアクションとして、作中では描かれています。
巨人たちとの立体的なアクションバトルはかっこいいですよね!
体の大きな巨人と兵士たちが戦う、迫力あるアクションは『進撃の巨人』の代名詞といえるのではないでしょうか。
理由⑤ アニメのクオリティーがすごい
もちろん元々の漫画があってのアニメですが、アニメ化され更に人気が増したようですね!
作家の諫山創先生もアニメが完成版と公言しているようです。
それは、漫画では打ち切りになる恐れがら序盤ではキャラクターの掘り下げをあまりしていなかったようです。
ですが、アニメではそこを補い完成度を増したバージョンになっているようですね!
また、アニメのクオリティーも高く、立体機動装置による戦闘シーンもよりスピード感や迫力を感じることができます。
アニメを見てハマったという方も多いようですね!
理由⑥ ただの戦闘アニメでは無い
進撃の巨人はただ巨人を倒すだけの物語ではありません。
進撃の巨人には様々な国や人の歴史や社会問題などが入り組んでおり、未完結の謎や話の中に伏線がたくさん散りばめられています。
物語の中盤からは対人類との戦いへとシフトしていき、なぜ巨人が誕生したのか、壁の外はどうなっているのかといった謎へと焦点が当てられるようになります。
この漫画の舞台となっている"世界"そのものの謎を解き明かすことが、この漫画の最大の魅力となっているようです!
物語中にはさまざまな伏線が張り巡らされていて
もしかしてあの時の…?
と伏線に気づいた時の喜びはたまりません!
伏線に注目することで、より物語を楽しむことができます。
理由⑦ 常に絶望的だけど勇気をもらえる作品
進撃の巨人ではとにかく多くの仲間が死にます。
しかし、主人公たちは仲間が倒れて死んでも、その犠牲をムダにしない為に、とにかく前を向いてひたすらに戦い続けます。
この「犠牲を払ってでも戦い続ける」というマインドが、観ている側の心を奮い立たせるのではないでしょうか。
現実社会も、何かの犠牲を払わなければ、大きな対価を得ることはできません。
キャラクターの命をかけた勇気ある行動から学ぶことがあるのも、進撃の巨人の魅力の一つとなっているようです!
進撃の巨人の人気の理由を考察!
面白くない理由・ハマる理由についてまとめてきましたが、いかがでしたでしょうか?
これらを踏まえて、進撃の巨人の人気の理由について考察していきたいと思います!
進撃の巨人の人気の理由とは?
色々な意見を調べてみましたが、ある人は面白いと思ってみているところが、ある人はに面白くないと感じてしまうポイントになったりするようですね。
もちろんどんな人気の漫画やアニメでも面白いと思う人とつまらないと思い人がいるのは当然のことですよね。
また、初期の漫画からインパクトのある設定で人気がありましたが、アニメ化によってより人気が増したというのはあるのかもしれません!
作家の諫山創先生もアニメが完成版と公言しているようです。
アニメではキャラクターの設定もより詳しく紹介されており、アニメのクオリティーも高く、立体機動装置による戦闘シーンもよりスピード感や迫力を感じることができます。
また、進撃の巨人にはびっくりするような展開が多く、ただの戦闘アニメではありません。
設定もとても斬新で、見ていて飽きないですね!
他にもたくさんの謎や伏線が張り巡らせており、内容がとても作りこまれています。
この物語は、想像以上に複雑で難解で、一筋縄ではいきません。
だからこそ、奥深く何度も読み返したくなるそんな物語ではないでしょうか。
最初は気づかなかった、キャラクターの微妙な表情や目線、行動なども真実を知った後に読むと驚く発見が多いはずです!
また、犠牲なしには前に進めないという常に絶望的なんだけど、キャラクター達がそれでも頑張っている姿を見てどこか前向きになれる
そんな作品だからこそ、これだけ人気となったようですね!
確かに、残酷なシーンも多くて辛くなることもあるけど、続きが気になって見ちゃうし、
強く生きないと勇気をもらえるよね…!!!
「心臓をささげよ」が頭から離れないニャン!
また、2013年秋には実写化もされました!
2013年に公開された実写化映画「進撃の巨人」は原作と違う部分も多く、原作ファンからの評価は低かったようですね…
実写化の設定に、違和感を感じる人が多かったみたいだね…。
実写化はやっぱり原作に忠実なのがいいのかもしれないニャン!
実写版進撃の巨人でエレン役を務めた三浦春馬さんは、残念ながら死去されました。
三浦春馬の死因に関する記事はこちら↓
ハンジさんの役はあの石原さとみさんでしたね!
石原さとみの旦那に関する記事はこちら↓
進撃の巨人は世界中でも大ヒット?!
また、進撃の巨人の人気は日本だけでなく、アメリカ、インドネシア、台湾、フランスなどなど海外でも大ヒットとなっているようですね!
世界中から注目を集めるTVアニメ「進撃の巨人」シリーズが、Global TV Demand Awardにて、世界の視聴者から最も需要が高いTVシリーズに与えらえるMost In-Demand TV Series in the World 2021を受賞したようです!
これは、アニメのみならず、世界中のドラマも含むTVシリーズが対象となり、たくさんあるノミネート作品を押さえて年間大賞を受賞するという
日本のTVアニメとしては異例の快挙なんだとか!
海外では、進撃の巨人の食物連鎖の頂点に人類以外の存在がいるという設定が、特に関心を集めていたようですね。
菜食主義者の多い海外ならではという感じです。
他にも人間の精神の最も暗い側面を描き出していて、心理描写がすぐれているところが評価されているようです。
また、2018年にハリウッドでの実写映画化が発表されたようですね!
また情報の公開を待ちたいと思います!
ハリウッド版の実写化はどんな感じになるのか楽しみだニャン!
進撃の巨人だけでなく、様々な日本のアニメが世界中でも人気となっていますね!
今後もどんな人気作品が生まれるのか、注目していきたいね!
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進撃の巨人は面白くないのまとめ
進撃の巨人の面白くない理由・ハマる理由についてまとめてみましたがいかがでしたでしょうか?
進撃の巨人は、人間を食べる巨人がいるというインパクトのある設定で、
残酷で目を覆いたくなってしまうようなシーンも多々登場するため、幅広い層では受け入れられにくいようです。
また、謎や伏線も多く一度では理解するのが難しいところがあるため、面白くないと感じてしまうこともあるようです。
ですが、内容が作りこまれていて一筋縄ではいかないからこそ、奥深く入り込めるというのはあるのかもしれません!
日本だけではなく、海外でも大ヒットとなった作品なのでやはり面白い作品と言っていいのではないでしょうか!!
今後の最新情報もチェックしていきたいと思います!
今回の「ゴシップラボ」は以上です。最後までお読み頂き、ありがとうございました!
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