集英社「週刊ジャンプ」に掲載されている漫画「呪術廻戦」が人気を集めているようですね!
2021年10月現在で、シリーズ累計発行部数5500万部を突破し、アニメ化もされておりMBS/TBS深夜アニメ枠歴代1位の視聴率を獲得しています!
あの「鬼滅の刃」に迫る人気のようですね!
今回は、そんな「呪術廻戦」の人気の理由について徹底的に検証しました!
呪術廻戦にハマっているという人がいる一方で、面白くないという意見もあるようですね!
今回のゴシップラボでは呪術廻戦は面白くないのか?について、賛否両論ある意見を考察し、その理由ついてまとめています!
- 呪術廻戦にハマる人の意見(X)
- 呪術廻戦が面白くないという人の意見(X)
- 呪術廻戦が面白くない7つの理由を考察
- 呪術廻戦にハマる7つの理由を考察
是非、最後までご覧ください!!
呪術廻戦は面白くない?どんなアニメなの?
まずは呪術廻戦の概要やあらすじについて調べてみたいと思います!
呪術廻戦を見た視聴者の感想もみていきたいと思います!
呪術廻戦はどんなアニメ?
『呪術廻戦』(じゅじゅつかいせん)は、集英社『週刊少年ジャンプ』に2018年14号より掲載されている、芥見下々(あくたみ げげ)さんによる日本の漫画です。
そんな呪術廻戦は、人間の負の感情から生まれる化け物・呪霊を呪術を使って祓う呪術師の闘いを描いた、ダークファンタジー・バトル漫画です。
主人公は虎杖悠仁。素手で壁を壊すほどの常人離れした身体能力をもつ高校生です。
虎杖悠仁にはもともと「呪力」に関係がなかったのですが、ある日自身の高校に現れた呪霊を倒すために、全ての呪物の中でも最も危険とされる特級呪物「両面宿儺 (りょうめんすくな) の指」を取り込んでしまい、己の魂に呪いを宿してしまいます。
虎杖悠仁は宿儺相手でも難なく自我を保てる千年生まれてこなかった逸材。
「両面宿儺」の指を飲み込んだ虎杖悠仁は呪術規定にのっとれば処刑対象であるが、最強の呪術師である五条悟の計らいで全ての宿儺を取り込んでからの処刑と期間が延期されてました。
呪いである「両面宿儺」と肉体を共有することとなった虎杖悠仁は、呪い専門機関である「東京都立呪術高等専門学校」へと編入することになり
呪いを祓うべく、呪いを武器に戦っていく…というストーリーです。
略称で『呪術』とも呼ばれ、2021年29号から作者の体調不良により休載されていましたが、2021年35号より掲載が再開し、2024年現在も連載中の漫画です!
さまざまな漫画賞で高く評価され、2020年10月~2021年3月にはテレビアニメ化されています!
2021年10月時点では、シリーズ累計発行部数5500万部を突破し、アニメではMBS/TBS深夜アニメ枠歴代1位の視聴率を獲得するなど大人気の作品ですね!!
呪術廻戦にハマる人が続出している?
そんな大人気の呪術廻戦ですが、ハマっている人が続出しているようですね!
ハマっているという方の意見を見ていたいと思います!
呪術廻戦のグッズもたくさん販売されているようですね!!
私もAmazonプライムで、何気なく見てみたらとっても面白くて一気にアニメを見てしまいました!!
途中で結構グロいシーンがあったり、内容が難しくて挫折しそうにもなりましたが、総合的にはとっても面白かったです!!
そして、あの五条悟!かっこよすぎました!!
ちなみに、モテキャラの五条悟の声優、中村悠一さんは実生活ではモテるのかを検証した記事がこちらです↓
呪術廻戦は面白くない?
呪術廻戦が人気で漫画もアニメもヒットしている一方で、面白くないという意見もあるようですね。
そんな意見もみていきたいと思います。
など面白くないという意見もあるようですね!
もちろんみんながみんな面白いという作品なんで存在しないと思うのでこういった意見があるのは当然ですよね。
呪術廻戦が面白くないと感じる7つの理由
では、呪術廻戦が面白くないと思うポイントはどこなのでしょうか?
世間の声を参考に7つの理由を考えてみました!
- 設定が特殊で分かりにくい
- 内容がグロい
- 主人公に感情移入できない
- 主人公の影が薄い
- パクリなのではないか
- 戦闘描写や領域展開がわかりにくい
- 初期が面白くない
理由① 設定が特殊で分かりにくい
呪術廻戦は人々の負の感情から生まれる「呪い」がテーマになっています。
- 「人間の負の感情」=「呪力」
- 「負の感情が具体化したモンスター」=「呪霊」
- 「特殊能力で呪霊と倒す人」=「呪術師」
- 「呪霊を倒すための戦術」=「呪術」
- 「呪力を発動する特殊能力」=「術式」
そして、日本の行方不明者の原因のほとんどが呪霊による仕業だとされています。
またこの呪霊には等級があり特級から四級までの五つの種類があります。
他にも、結界術、反転術式、生得術式、仮想怨霊、禪院家、加茂家、五条家、領域展開、
などの専門用語もたくさん出てきたり、技の説明も難しい部分があるので理解するのが容易ではありません…。
設定が複雑なため読み応えはありますが、内容が理解できずに面白くないと感じてしまうことがあるようですね。
理由② 内容がグロい
ダークファンタジー漫画ともいわれていることからグロイ描写が多く出てきます。
ここでは紹介しませんが、主人公・悠仁の腕が切断されてしまったり、下半身が切断されいる死体があったり、焼死体や変死体が発見されたりとなかなかグロくて描写が出てきます。
大人でも結構きついので、小さなお子さんには少しトラウマになってしまうレベルのものもあるかもしれません…。
グロいシーンは一部ではありますが、グロくて見てられないという方も多いようです。
理由③ 主人公に感情移入できない
主人公の虎杖悠仁は、素手で壁を壊すほどの常人離れした身体能力をもつ高校生です。
そのため、砲丸投げ30m(世界記録は23m)を投げたり
50m走は3秒で走る(こちらはあくまで噂)ことができるようです。
ですが、呪力を得てこの力ならわかるけど、呪力なしで世界記録を超えるほどの身体能力というのは、意味がわからないという声も上がっているようですね…。
また、初期のシーンで虎杖悠仁は祖父の遺言「お前は強いから人を助けろ」という言葉から自分の命をかけて戦うようになります。
いきなり訳分からない「両面宿儺」の指食べて、死刑宣告されて、それでも戦うって決めた理由がこの遺言の影響で「正しい死」を望むようになるという設定がちょっと納得できないという声もあるようですね。
これらの設定から主人公に感情移入しにくく、面白くないといわれているようです。
ただ、まだ簡潔していないので最終的に納得のいく結果になる可能性ももちろんありますが…!!
鬼滅の刃は面白くない?に関する記事はこちら↓
理由④ 主人公の影が薄い
ずば抜けた身体能力を持っている虎杖悠仁。
先ほどの主人公に感情移入できないという理由から繋がっていると思いますが、
1話のときから主人公感があまりなく、少しインパクトが少し弱い印象があります。
すべてがチート級に強い五条悟という人物がいたり、ほかにも特級過呪怨霊の被呪者の乙骨優太など、最強と言える人気キャラがあまりにも多いため、
虎杖悠仁の凄さがあまり目立たず、影が薄い印象を受けてしまうのかもしれません…。
理由⑤ パクリなのではないか
呪術廻戦の中には、「BLEACH」「ナルト」「HUNTER×HUNTER」「僕のヒーローアカデミア」など、有名ジャンプ作品を彷彿とさせるキャラクターや設定がたくさんあります。
最近では、パクリではなく「オマージュ」というようですが…!!
作者でる芥見下々さん自身も『BLEACH』からの影響が大きいと語っていることからも色んなジャンプ作品の影響は受けているのでしょう!
今までのジャンプ作品を詰め合わせた感じが否めないというところから、面白くないと感じてしまうようです。
理由⑥ 戦闘描写や領域展開がわかりにくい
呪術廻戦では少し癖のある絵柄なので、戦闘描写がわかりにくいです。
特に漫画の場合だと、白黒で静止画なのでわかりにくいようです。
漫画よりかは、アニメで見るほうがカラーで動きがあるのでわかりやすいようですね!
また、技のひとつである「領域展開」(りょういきてんかい)とは、生得領域に術式を付与してそれを展開する術式であり、使用する術者に様々な恩恵を与える能力を持っています。
ですが、領域展開はこの世に無いものを空間として具現化する術式であり、簡単に使用することが出来ません。そのため五条悟は領域展開のことを術師戦闘の頂点と評しています。
確かに、領域展開の設定だけでも少し難しく、戦闘シーンがわかりにくいと内容も頭に入ってこなく、面白くないと感じてしまうようです。
進撃の巨人は面白くない?に関する記事はこちら↓
理由⑦ 初期が面白くない
呪術廻戦は最初の方は展開が早く、「内容が薄い」と感じるようです。
そのため初期は面白くないと言われています。
展開も早く、サクサク見れるのはいいですが、呪力のない主人公・虎杖悠仁杖もすぐ呪術を使えるようになり、早い段階で特級呪霊との対戦があります。
それなのに、設定が複雑で馴染みのない言葉が多く最初の方は入り込みづらい印象です。
一つ疑問に思ってしまうと話に入り込むことが難しく、読み進めて多少呪術について知識が深まったところでようやくおもしろく感じるようですね。
なので、できたら面白くないと感じても、ある程度読みすすめてみるといいようです!
個人的に、私も最初話についていけず面白くない?と感じて断念しかけましたが、見続けていったら面白い!!とハマりました!
呪術廻戦にハマる7つの理由
続いて、今度は呪術廻戦にハマる理由について、検証してみました!
- 展開が早く王道ストーリー
- バトルの流れ・セリフ回しがすごい
- 領域展開という技がとても魅的で真似したくなる
- 個性豊かなキャラクターが魅力的
- 身近にもある「呪い」がテーマ
- 舞台が現代の実在の日本
- 作画がとても綺麗
理由① 展開が早く王道ストーリー
『呪術廻戦』は、王道ストーリーで王道漫画好きの方にはぴったりです。
身体能力がすごいだけの主人公の高校生が、ある日突然特別な力を手に入れて呪術の世界に入る。
そして、そこでは3人の同期と一緒に最強の呪術師に育てられて成長していくという王道的な展開で話が進んでいくため、誰もが楽しめるストーリー構成になっています。
ダークファンタジーながらも、明るくギャグ要素に溢れるキャラが多いため快活に読み進めることができます。
話の展開も早く、飽きずに引き込まれていきますね!
また、細かい設定などにも凝っていて、読み応えもあります。
理由② バトルの流れ・セリフ回しがすごい
呪術廻戦には、戦略的で見どころある戦闘シーンと、キャラクター1人1人の異なる性格や背景から飛び出すセリフ回しがすごいです!
豪快なバトルシーンは、新たに出くわす強敵達を次々と倒していく様子は読んでいて圧巻の一言です。
またセリフ回しでは、高校生とは思えないようなセリフも…
こういったセリフにも注目すると、より面白しろさが増しますね!!
理由③ 領域展開という技がとても魅的で真似したくなる
圧巻な戦闘シーンがある呪術廻戦ですが、作中に出てくる『領域展開』という技がとても魅力的です。
この技は使える人も限られていて、これからどうやって主人公たちが「領域展開」を獲得するのかという展開も楽しみのひとつです!
また、「領域展開」はとてもかっこよく真似したくなる技ですよね!
特にこの五条悟の呪術ポーズ、真似する人がとっても多いようですね!!
理由④ 個性豊かなキャラクターが魅力的
呪術廻戦には個性豊かなキャラクターがたくさんいます!
主人公の虎杖悠仁は真っ直ぐで優しい性格の持ち主であり、みんなから愛されるキャラクターです。
また、呪術廻戦の人気の理由として欠かせない五条悟は、イケメンで男女問わず大人気のキャラですね。
五条悟は東京の呪術師専門学校1年生の担任で主人公・虎杖の担任で、
生徒にちょっかいをかけたり、いい加減な言動を取ったり、生徒を名前で読んだりとすっごい親しみやすいキャラでありながら、最強の呪術師です。
他にも、ヒロインの釘崎野薔薇、伏黒恵、狗巻先輩、パンダ先輩など、個性的なキャラクター達がこの物語を引き立たせていますね!
理由⑤ 身近にもある「呪い」がテーマ
呪術廻戦は人々の負の感情から生まれる「呪い」がテーマになっています。
呪いと聞くと怖そうやフィクションだと考えることも多いと思いますが、身近にある「約束」なども場合によっては呪いになり得ることが、この作品では描かれています。
例えば、虎杖の祖父が「オマエは強いから人を助けろ」という言葉を遺しますが、これは虎杖にとって大事な人との守り抜きたい約束であると同時に、常に意識し続けることになる呪いであるともいえます。
そう考えてみると、呪いは意外と誰しもが抱えているものかもしれないと気づかされる、そんなストーリーにだからこそ、親近感が湧くのかもしれません!
理由⑥ 舞台が現代の実在の日本
呪術廻戦は現代の東京や京都が舞台として描かれていたり、主人公が高校生だったりと読者が親近感を抱きやすい設定になっていることも特徴です。
意外にも他の週刊少年ジャンプでは舞台を現代にしても架空の街にしてしまうことも多いのですが、
現代の東京に設定することで他の作品との区別化もでき、読者が物語りに没頭しやすくなるようです!
理由⑦ 作画がとても綺麗
もちろん元々の漫画の絵があってのアニメですが、呪術廻戦アニメの制作会社MAPPAさんの力も素晴らしいです!
絵が綺麗で躍動感などすごい伝わってくるので、見ていて迫力がありとにかく面白いです。
内容も大事ですが、絵が綺麗というだけで「どんな内容なのだろう?」って気になります。
アニメが放送されキャラに色や声、動きが出た時、呪術廻戦の面白さ、人気はより大きくなったのではないでしょうか?
呪術廻戦の人気の理由は?
面白くない理由・ハマる理由についてまとめてきましたが、いかがでしたでしょうか?
これらを踏まえて、呪術廻戦の人気の理由について考察していきたいと思います!
呪術廻戦の人気の理由とは?
色々な意見を調べてみましたが、ある人は面白いと思ってみているところが、ある人はに面白くないと感じてしまうポイントになったりするようですね。
もちろんどんな人気の漫画やアニメでも面白いと思う人とつまらないと思い人がいるのは当然のことですよね。
また呪術廻戦は現在漫画の頃から人気はありましたが、アニメ化してキャラに色や声、動きが出て内容がわかりやすくなったことによってより、爆発的に人気となったようですね。
その流行は「NEXT鬼滅の刃」と言われるほど。
ですが、呪術廻戦には「術式」や「領域展開」といった大人でも理解するのが難しいと感じる設定が多くあり、展開もスピーディーなため理解するのに、難しいと思われる場面もあります。
また、呪いがテーマなだけあってダークなシーンやグロいシーンも多く描写されているため幅広い層からウケるような作品ではないようです。
ですが、個性豊かなキャラクター達がとても魅力的なことや
かっこいい技を放ち圧巻のバトルシーンの迫力と豪快でテンポよく進んでいくストーリー
だからこそ、これだけの人気になったようです!
それにしても、「五条悟」の人気はすごいですよね!!
多数のコスプヤーたちも五条悟のコスプレを披露してますね!
目隠しを外した五条悟が、これまた瞳がとってもキレイでかっこいい…!!
また五条悟の声優をしている中村悠一さんの低音ボイスで、五条悟の魅力が増しているとも言われているようです!
中村悠一さん、イケメンボイスで人気絶大ですもんね!!
呪術廻戦が映画化!
また、呪術廻戦は映画化もされていて
『呪術廻戦』の前日譚であり、本編の連載前に芥見が短期集中連載として描き下ろした「東京都立呪術高等専門学校」を映画化した作品『劇場版 呪術廻戦 0』が2021年12月24日に公開されました。
「0巻」として単行本化もされ、ファンからの支持も高く、単巻コミックスとしては異例のヒットを記録した作品です。
また0巻の主人公は虎杖悠仁ではなく、乙骨憂太(おっこつゆうた)。
乙骨憂太は、虎杖悠仁たちの先輩であり、 禪院真希、狗巻棘、パンダらの同級生にあたる呪術高専の2年生です。
五条悟と同じく、並外れた規格外の実力をもつ呪術師にしか与えられない等級である“特級呪術師”でもあります。
そんな呪術廻戦 0のあらすじは、
幼少の頃、結婚の約束を交わした幼馴染・里香を交通事故により目の前で失い、彼女に憑りつかれてしまった乙骨。呪いとなった里香はその巨大な力で乙骨の周囲の人間を傷つけてしまう…。人との関わりを避け生きてきた乙骨だったが、呪術高専の教師・五条悟との出会いを機に、里香の呪いを解くことを誓うのだった。
引用:FASHON PRESS
また、映画はもちろんですが、単行本もおすすめです!
読みきり作品なだけあって、単体でも全然楽しめますが、0巻の内容を理解することによって、
「呪術廻戦」の理解度がかなり違います!
それにしても、映画の公開が楽しみですね!!
NEXT鬼滅の刃と言われているだけに、鬼滅の刃のような社会現象・経済効果をもたらす大ヒット作品となるのでしょうか?
「呪術廻戦」はまだ簡潔していないので、今後どうなるのか…??
呪術廻戦の今後にも注目していきたいと思います!
呪術廻戦面白くないのまとめ
呪術廻戦の面白くない理由・ハマる理由について考察・まとめてみましたがいかがでしたでしょうか?
呪術廻戦は設定が複雑で、専門用語なども多く理解するのが難しいところがあるため、面白くないと感じていまうことが多いようです。
また、内容がダークな部分だったりグロいシーン描写もあるため、幅広い層では受け入れられないのかもしれません…
ですが、設定が複雑だからこそより深く入り込めるというのはあるのかもしれませんね!
個性豊かな人気キャラクター達も多く、人気作品であることには間違いないので、やはり面白い作品と言っていういのではないでしょうか?
今度の映画や最新情報もチェックしていきたいと思います!
今回の「ゴシップラボ」は以上です。最後までお読み頂き、ありがとうございました!