和田アキ子が嫌いな人が多い4つの理由!炎上発言やパワハラがひどい?

芸能界のご意見番として、不動の地位を確立している和田アキ子さん。

しかし、嫌いな女ランキングの上位にたびたび入ったり、

最近では炎上発言や、上から目線発言などで、よくSNSを悪い意味で賑わせるようになりました。

調べて見ると、そこには最近の若者との価値観の違いが浮き彫りになってきており、和田アキ子が嫌いという意見もネットでよく目にするようになりました。

この記事の要約

  • 和田アキ子はネット投票で7割以上の人が嫌い
  • 和田アキ子は嫌いな女ランキングで1位の常連
  • 和田アキ子の上から目線発言やパワハラ
  • 和田アキ子の炎上発言「トドみたい」
  • 若者の和田アキ子の離れ

それでは、順番に見ていきましょう!

目次

好き嫌いドットコムでは7割以上の人が和田アキ子が嫌い

好き嫌い.comの和田アキ子の投票結果
好き嫌い.com

さっそく和田アキ子さんの嫌われ度合いについて調べていきます。

こちらの好き嫌い.comとはネットの有名人の好き嫌いを投票するサイト。

こちらのサイトでは、和田アキ子さんの事を嫌いと答えた方は全体の約75%好きと答えた方は全体の約25%となっています。

ちなみに、現時点で合計67,333人が投票しているようなので、それなりに信頼性のあるデータと思われますが

これを見ても、和田アキ子さんが嫌いという意見が多そうです。

ただ、このサイトは登録不要でクリックするだけなので、同じ人が何回も「嫌い」に投票している可能性があります。

これだけだとさすがに結論付けられないので、他も見ていきましょう。

和田アキ子は嫌いな女ランキングで1位

和田アキ子さんは、週刊女性が行っている嫌いな女ランキングという企画では度々上位を獲得しているようです。

過去の嫌いな女ランキング
週間PRIMEより

2012年は6位、そして2015年ではなんと1位という結果みたいですね。

そして、2020年でも1位という結果だそうです…

2020年の嫌いな女ランキングTOP15
週刊女性PRIME

この結果を見る限り、かなり長きにわたって嫌いな女ランキングの上位に君臨している和田アキ子さん。

テレビでしょっちゅう見かけますし、情報番組のご意見番としてかなり人気者のような雰囲気を見受けますが、実際はどうなのでしょうか?

このアンケートは週間PRIMEが読者ハガキやネットアンケートを利用して出した集計のようです。

見かたを変えれば、週間PRIMEの読者には和田アキ子さんが嫌いな人が偏っているという見かたもできそうですね。

では、具体的に何が原因で嫌われているのでしょうか?

和田アキ子が嫌われる4つの理由

和田アキ子さんが嫌われる理由について、いくつか見ていきましょう。

  • 上から目線の発言
  • 炎上発言
  • パワハラ的な振る舞い
  • 若者の和田アキ子離れ

理由1.上から目線の発言

和田アキ子の写真1
Yahooニュースより

和田アキ子さんの嫌われる理由1つめは「上から目線」です。

長年にわたり、率直な物言いや独自の視点でのコメントが評価されてきた和田アキ子さんですが、時代の変化とともに、そのスタイルが「上から目線」として捉えられることが増えているよう。

例えば、2023年9月15日に放送された『アッコにおまかせ!』での発言。

和田アキコさんは、兵庫県知事のパワハラ疑惑に関する討論で、

「退職金はあげない理由がない」と主張しました。

この発言に対して、多くの視聴者は

「世間の感覚とかけ離れている」

と批判し、彼女があたかも特権階級的な立場から話しているように感じたと指摘した模様。

そういえば同じく司会者の関口宏さんも『サンデーモーニング』での不適切な発言が度々炎上していますよね。

和田アキ子さんや関口宏さんのような長いキャリア司会者にある種の「権威」を芽生えていて、その発言がネットやSNSが発達した近年では、視聴者に対して一方的に響いてしまうというのではないでしょうか。

理由2.炎上発言

2023年8月11日に放送された『アッコにおまかせ!』(TBS系)で、和田アキ子さんが陸上競技やり投げの金メダリスト・北口榛花選手について発した言葉が、大きな波紋を呼びました。

その発言が原因で、ネットでは再び炎上したようですね。

具体的な内容をまとめると

この日、やり投げの北口榛花選手が、パリオリンピックで日本女子初の金メダルを獲得したことが番組内で取り上げられました。

その試合中、北口選手がフィールドにうつ伏せになり、カステラを食べながら体力を回復する姿が放送され、話題になったのです。

北口榛花選手のパリオリンピックの写真
サンスポより

和田アキ子さんはこのシーンを見て

「トドみたい、横たわってるのが。かわいいな~」

とコメント。

これに対して、視聴者からはSNSを通じて多くの批判が寄せられました。

発言を受けて

  • 「名誉ある金メダリストを表現するのにふさわしくない」
  • 「人を動物に例えるのは失礼だ」

という意見が相次いだようです。

共演者たちもその瞬間に戸惑いを見せ、必死にフォローする場面が印象的でした。

さらに、このような発言が

「人種差別的な表現につながりやすい危険な発想」

として批判される背景には、昨今のテレビ業界におけるコンプライアンスの厳格化があります。

特に、他人の容姿に関する発言が厳しく取り締まられるようになっており、和田さんの発言はそのルールに抵触した形となりました。

しかも、北口榛花選手がカステラを食べていた行動や横たわっていた姿は、アスリートとして理にかなったものだったようです。

スポーツ紙記者によると、やり投げの競技では一瞬の投擲に最大の力を発揮するために、試技の合間に糖質を補給することが重要だとされています。

北口選手が横たわっていたのも、次の試技に備えて脚に負担をかけないようにするための行動でした。

つまり、和田さんが非常識だと感じたその姿には、競技者としての合理的な理由があったのです。

和田アキ子の謝罪写真
アメブロより

和田アキ子さんはこの発言について、番組内で深く謝罪

北口榛花選手の事を応援していたから、本気でカワイイなとおもったからとっさに出た言葉という風にテレビで言っていました。

理由3.パワハラ的な振る舞い

和田アキ子の写真2
産経新聞より

3つ目の理由は、和田アキ子さんのそのカリスマ性と強い発言がしばしば「パワハラ」として批判されることです。

最近の事例として、『アッコにおまかせ!』でのある出来事が注目されました。

問題となったのは、和田さんが同番組でお笑いタレント・狩野英孝さんに関する話題を取り上げた際のやり取りです。

狩野英孝さんは当時、淫行疑惑により無期限謹慎中で、芸能活動を休止していました。

その場で、和田アキ子さんは事務所の後輩である出川哲朗さんに対し、

「電話してみれば?」

と提案。出川哲朗さんは困惑しながらも

「謹慎中なので…」

とやんわり断ろうとしましたが、和田アキ子さんは

「謹慎中でも電話は出るだろう」

という趣旨で強引に電話をかけるよう促しました。

このシーンが放送されると、視聴者の間で

「非常識」

「パワハラだ」

といった批判の声がネット上に相次ぎました。

狩野英孝さんが謹慎中であるにもかかわらず、出川哲朗さんに生放送中に電話をかけるように要求するという行動が、視聴者にとっては圧力的であり、後輩を困らせる行為として受け取られたのです。

このパワハラ疑惑について、和田さんは後日、フジテレビ系の番組『バイキング』に出演し、反論を展開。

和田アキ子さんは

「これがパワハラ?」

と疑問を呈し、パワーハラスメントの意味について誤解があると指摘しました。

和田アキ子さんにとっては、後輩に電話をかけるように促した行動はパワハラではなく、ただの提案であり、そこに悪意はなかったと主張していました。

理由4.若者の和田アキ子離れ

アッコにお任せ
Yahooニュースより

長寿番組『アッコにおまかせ!』は2025年春に終了するという報道が出されました。

40年の長寿番組の終了なので、なかなかのニュースなはずですが、多くの若者たちは冷めた反応を示しています。

SNS上では

  • 「和田アキ子は時代遅れ」
  • 「当然の結果」

といった声が相次いでおり、若い世代にとって和田アキ子さんはもはや共感の対象ではなくなっていることが浮き彫りになっています。

では、なぜ若者の間で「和田アキ子離れ」が進んでいるのでしょうか?ここでは、その背景にある要因を探ってみます。

1. コンプライアンスの時代に合わない「ご意見番」スタイル

和田アキ子さんは、長年「ご意見番」としてテレビの前で率直な意見を述べるスタイルで人気を博してきました。

しかし、近年の社会では、コンプライアンスや多様性への意識が高まり、発言の慎重さが求められる時代に変化しています。

和田アキ子さんのように思ったことをそのまま口に出すスタイルは、過去には「ズバッと物を言うカリスマ」として評価されていたものの、今の若者には「無神経で攻撃的」に映ることが少なくないようです。

特に、前述した「トドみたい」という北口榛花選手への発言はSNSで瞬く間に拡散され、「失礼だ」「品位がない」という批判が噴出しました。

若者はこうした無神経な発言に敏感であり、彼らの価値観とは大きな隔たりが生まれています。

2. SNSとネットニュースの影響で加速する「和田アキ子離れ」

かつてテレビは視聴者にとって主な情報源でしたが、現在ではSNSやネットニュースがその役割を大きく担っています。

『アッコにおまかせ!』での和田アキ子さんの発言は、すぐに切り取られネットニュースとして配信され、SNS上で拡散されます。

このサイクルが何度も繰り返されることで、和田さんに対する「偉そう」「老害」といったイメージが若者の間で定着してしまいました。

特に、若者はSNS上で短い情報を受け取り、脊髄反射的に反応する傾向があります。

番組を実際に視聴せず、ネットニュースの見出しや切り取られた発言だけで判断するため、和田さんが発した言葉の背景や意図を汲み取る機会が少なくなっているのです。

この情報の受け取り方の違いが、和田アキ子離れを加速させています。

3. 若者との共感のズレ

和田アキ子さんは、昭和から平成にかけての日本の象徴的な存在であり、多くの人々に支持されてきました。

しかし、彼女の価値観や物の見方が、現代の若者にとっては古く感じられることが多くなっています。

彼女がテレビで見せる強いリーダーシップや厳しい物言いは、かつては「頼りがいのある存在」として尊敬されましたが、今の若者にとっては「一方的で押し付けがましい」と感じられているのです。

また、若者が重視するのは「共感」や「対話」です。彼らは、上から目線の指導ではなく、対話を通じて共に考える姿勢を求めています。

和田さんのように強い発言力を持つ人物は、若者からは一方的で古い価値観の象徴と見なされることが増えているのです。

4. 番組自体の時代遅れ感

『アッコにおまかせ!』は1985年に始まり、40年近く続く長寿番組です。

情報バラエティとして時事ネタを取り扱い、出演者たちがニュースに対して意見を述べるというスタイルを取ってきました。

しかし、この形式自体が若者にとっては魅力を感じにくいものとなっています。

現代では、YouTubeやTikTokなどのプラットフォームで、より柔軟で自由なコンテンツが人気を集めています。

長時間テレビの前に座って情報を受け取るというスタイルは、若者にとっては時代遅れに映り、『アッコにおまかせ!』もその影響を受けているのです。

和田アキ子嫌いのまとめ

今回の記事では和田アキ子さんの嫌いというキーワードに焦点をあてて深堀りしました。

結果は、ネットを中心にあまり高感度はよくないような印象を受けましたが、みなさんはどう思われますでしょうか?

また、北口榛花選手に対する炎上発言はさすがに、私自身リアルタイムで見ましたが、正直絶対炎上するだろうと感じました。

テレビという媒体が主流だった時代から、SNSが力を持つ現代への変化に対応し、和田アキ子さんもまた、若い世代に響く新しいスタイルを模索する必要があるかもしれませんね。

本日のゴシップラボは以上となります。最後までご覧頂きありがとうございました!

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