2014年に発表・撤回されたSTAP論文が世間を騒がせていたころ、
その論文の共著者の一人であった笹井芳樹さんが亡くなり、国内外に衝撃を与えました。
笹井芳樹さんの死因については、自死とされていますが、死を選んでしまった理由はなんだったのでしょうか?
ネット上では、STAP細胞関連の利権が原因とのウワサもあるようです。
今回のゴシップラボでは笹井芳樹さんの死因について徹底的にリサーチした上で、独自の視点を用いて検証、解説していきます。
- 笹井芳樹はなぜ亡くなった?死に至るまでの経緯
- 笹井芳樹は小保方晴子へ遺書を残していた
- 笹井芳樹はSTAP細胞の闇に潰された!?
是非最後までご覧ください。
STAP細胞に興味ある方や不可解な死についてこちらの記事もよく読んでいます↓
笹井芳樹の死因は?遺書も公開されている!
2024年8月5日に亡くなった笹井芳樹さん。
笹井芳樹さんは、理化学研究所発生・再生科学総合研究センターの副センター長でSTAP細胞論文の主要著者の一人でした。
笹井芳樹さんの死因はなんだったのでしょうか?
笹井芳樹の死因は?なぜなくなったの?
笹井芳樹さんは2014年8月5日午前8時40分頃に、
神戸市中央区にある理化学研究所発生・再生科学総合研究センターと通路でつながった先端医療センターの研究棟の4階と5階の間にある踊り場で、
手すりにくくりつけたひも状のもので首吊りになった状態で発見され、医師が死亡を確認しました。
そして、午前11時3分、警察に通報後に搬送された搬送先の神戸市立医療センター中央市民病院で正式に死亡が確認され、死因は自殺とみられているようです。
兵庫県県警によると、秘書の机や現場、自宅に複数の遺書が残されていたそうです。
笹井芳樹さんの訃報に際し、理化学研究所の野依良治理事長と竹市雅俊センター長がコメントを発表。
さらに閣僚や科学技術振興機構 も声明を出し、山中伸弥さんや若山照彦さんも哀悼の意を表しました。
この笹井芳樹さんの自殺は日本国外でも大きく報道され、「ネイチャー」は編集主幹が「悲劇」「科学者コミュニティーの多大な損失」と声明を発表するとともに、同誌のニュースブログでも取り上げられました。
遺書が残されていたってことは自殺だったんだよね…。
笹井芳樹さんはノーベル賞候補とも言われていた実力のある科学者だったんだニャン。
笹井芳樹には遺書の内容は?
笹井芳樹さんが遺した遺書は、妻と兄宛ての2通と
STAP細胞の検証実験に参加中の小保方晴子さん、CDBの竹市雅俊センター長(70)ら幹部、研究室メンバーなどに宛てた3通の遺書が、研究室の秘書の机の上から、他にも総務課長と人事課長に宛てた遺書のようなものが発見されたようです。
家族に宛てた遺書には、
今までありがとうという感謝のことばと、先立つことについて申し訳ないというおわびのことばが書かれていたそうです。
また、みずから命を絶ったことについて、
「マスコミなどからの不当なバッシング、理研やラボへの責任から疲れ切ってしまった」
ということが書かれていたようです。
そして、理研関係者によると小保方晴子さんへの遺書には「あなたのせいではない」「必ずSTAP細胞の再現に成功してください」と書かれていたようです。
ただこういった遺書が公開されてしまったことに賛否あったようですね。
捜査において公表する必要性はなく、「行き過ぎ」だという声も上がっていたようです。
この遺書の内容が本当かはわからないけど、行き過ぎなような気もする…。
笹井芳樹の死因について憶測が飛びかっている!STAP細胞関連の利権が原因とのウワサも!
笹井芳樹さんの死因については、自殺とされています。
なぜ死を選んでしまったのでしょうか?
ネット上では笹井芳樹さんの死について、様々な憶測が飛び交っているようですね。
ウワサの真相について調べていきたいと思います。
笹井芳樹の死因はSTAP騒動での不当なバッシングや責任から?
前述したように、遺書には、「マスコミなどからの不当なバッシング、理研やラボへの責任から疲れ切ってしまった」と自殺の理由について記しています。
STAP細胞捏造疑惑の発覚以来、「文春」では笹井芳樹さんと小保方晴子さんが男女の仲だったことをにおわすような記事を掲載していました。
「ある職員が『2人がホテルから出てくるところを見た』というのです」「阪急三宮駅近くの三角公園で待ち合わせ、食事に行く姿をラボの仲間数人が目撃しています」「頻繁にタクシーに同乗していました」などの証言で、
「女性に免疫がない笹井が自分を崇拝する小保方に部下以上の感情を持っていたのでは」と男女の関係を臭わせている内容でした。
そして笹井芳樹さんの小保方晴子さんに対する恋愛、情実感情が、研究や論文に対しての甘さを生み、捏造問題を生んだとまで指摘されています。
また、『NHKスペシャル』ではSTAP事件の特集がテレビ放映され、二人がやりとりしたメールを男女のナレーション付きで情感たっぷりに紹介していました。
ですが、笹井芳樹さん、小保方晴子さんともに関係を否定しています。
小保方晴子さんの現在についての記事も書いています↓
こういった不当なバッシングなどで笹井芳樹さんは気を病んでしまったというのが、死を選んでしまった理由として一番有力となっているようです。
また、AERAdot.の取材では、笹井芳樹さんの当時の様子を報じています。
笹井芳樹さんは亡くなるの数日前に行方不明になっており、家族が探し回っていたそうです。
大阪府内に住む笹井芳樹さんの母親の知人女性によると、
お兄さんが”無事か”と出したメールに笹井芳樹さんから”元気ではないけど、生きています”という返事が来ていたそうです。
更にその知人によると、笹井芳樹さんの母親は、STAP細胞の騒動について、こう明かしていたようですね。
笹井芳樹さんはSTAP騒動発覚後の3月に体調を崩して、心療内科を受診し、約1カ月間、入院していたようです。
その時点で副センター長を辞任したいと申し出ていたそうですが、竹市センター長によれば、「懲戒委員会が続いているし、STAP問題がクリアになるまで、もう少し我慢してほしいと思い、辞表を受け取るに至らなかった」そう。
また、笹井芳樹さんは10日ほど前から見た目にも体調が悪い様子だったという。
精神的にかなり参っていたんだね…。
確かに、STAP細胞の騒動は凄かったニャン…。
こういった精神状態から死を選んでしまったのかニャン…。
笹井芳樹の噂されている死因 利権が原因?
一方で、笹井芳樹さんの死因に関しては自殺と公表されていますが、その死因に関しては不審点があり、今でも本当は自殺ではないのでは?という説も囁かれているようです。
公表されている情報では「階段の手すりにひも状のものをかけて首を吊っていた」と報道されましたが、手すりに首を吊ってといたというのは不自然ではないかと言われています。
首つり自殺とされる不審死の多くは、本当に自殺なのだろうかと疑問を感じる場合が多いです。
有名人による首つりによる不審な死も多いよね…。
更には、都市伝説の様に言われるSTAP細胞の闇です。
ネット上には、2024年現在でもこんな主張や情報があります。
- STAP細胞は本当にあったが、大きな力が働いて潰された
- 小保方晴子さんの騒動の後、ハーバード大学が特許を取得した
STAP細胞が実用化されれば、既存の医療利権に大ダメージを与えることが考えられます。
医療利権にとって食い扶持がなくなります。
病気が簡単に治ってしまうと、今まで抗ガン剤やガン保険、薬などで儲けていた企業が儲けられなくなってしまうのです。
そのため、ネットでは暗殺説が浮上しているようです。
笹井芳樹さんの死が、小保方晴子さんにさらなる精神的な痛手を与え、また「STAP細胞から手を引け」という警告だったとしたら?と考えることも不自然なことではありません。
ちなみに、小保方晴子さんが在籍していたハーバード大学のスポンサーは、秘密結社イルミナティの最上位、33階級にまで登り詰めたといわれるデイビッド・ロックフェラーが運営するロックフェラー財団です。
何か黒い闇が関係しているのではと噂されているようです。
メディアも支配しているという噂もあるみたい…。
あくまでも都市伝説だけど、気になっちゃうニャン…!!
三浦春馬さんの死を始め、芸能人の不審な死についても黒い闇が関係しているとの噂もあるようです…。
三浦春馬さんの死因についての記事はこちらから↓
竹内結子さんの死因の記事はこちら↓
芦名星さんの死因についての記事はこちら↓
不可解な死が多いニャン…。
笹井芳樹の功績
最後に笹井芳樹さんのプロフィールや功績についてみていきたいと思います。
名前 | 笹井 芳樹(ささい よしき) |
生年月日 | 1962年3月5日 |
出身地 | 兵庫県豊岡市 |
笹井芳樹さんは、多岐にわたる分野で活躍をしていた発生学者、医学者です。
京都大学再生医科学研究所の教授を務めるとともに、理化学研究所の発生・再生科学総合研究センターでグループディレクターや副センター長としてもその手腕を発揮しました。
特に神経系の発生に関する遺伝子と細胞のレベルでの解析において顕著であり、世界初となるES細胞を用いた網膜分化誘導や、視床下部前駆細胞の分化誘導に成功。これらの研究成果により、井上学術賞、山崎貞一賞、武田医学賞、上原賞など、数多くの賞を受賞しました。
また、論文執筆におけるその才能は「天才」と称賛され、理化学研究所における資金調達や、神戸医療産業都市関連のプロジェクトにおいても目覚ましい成果を達成しました。
文部科学省や科学技術振興機構の再生医療に関連するプロジェクトや委員会での活動も、その多才ぶりを発揮しています。
そして笹井芳樹さんは、小保方晴子さんと共に、2014年にSTAP細胞の発見を発表しました。
この研究は、初めは再生医療の分野における画期的な進歩として広く称賛されましたが、後に研究データの不正確さや実験方法の問題点が指摘され、大きな論争となりました。
論文の撤回に至るまでの過程は、科学界だけでなく一般社会にも大きな影響を与え、科学研究の倫理性や透明性に関する議論を引き起こしました。
2014年の論文発表後、多くの批判と責任追及の中で、同年8月5日に悲しい選択をし、その死は国内外に大きな衝撃を与えました。
笹井芳樹さんは本当に素晴らしい医学者だったんだよね。
笹井さんの業績は、今でも多くの科学者や研究者に影響を与え続けているんだニャン!
笹井芳樹 死因のまとめ
笹井芳樹さんの死因について調べてきました。
笹井芳樹さんは、理化学研究所発生・再生科学総合研究センターと通路でつながった先端医療センターの研究棟の4階と5階の間にある踊り場で首をつって、自死したとされています。
家族宛てや小保方晴子さんへの遺書も発見されています。
死因についてはマスコミなどからの不当なバッシング、理研やラボへの責任から疲れ切ってしまったことから、自ら死を選んでしまったというのが有力なようです。
ですが、その死因に関しては不審点があり、暗殺説も噂されているようです。
真実を断定することはできませんが、いずれにしても我が国は優秀な医学者を失ったことに変わりはありません。
STAP細胞の闇については謎に包まれたままですが、新しい情報があれば追っていきたいと思います。
今回の「ゴシップラボ」は以上です。最後までお読み頂き、ありがとうございました!
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